不妊治療の難しさ

最近、石田純一さんの妻、東尾理子さんが第二子を出産されたとニュースで知りました。東尾理子さんといえば、第一子の出産に至るまで、不妊治療を長く続けてこられたと聞いています。私自信も半年の不妊治療の経験がありますが、治療の過程での様々なキツさや辛さは経験した者にしか分からないものがあります。

そんなキツさを乗り越えて、第一子、第二子を出産された東尾さんには敬服します。それは、愛する人との子供を持ちたいとの強い希望があったことと、夫である石田さんの協力があったに違いありません。また、有名人であるため経済的にも裕福であったことも幸いしたのだと思います。

不妊治療には、本人の強い意志、家族の協力、そして経済力の三つが必要不可欠であると言えます。

さて、私の周りでも、結婚から数年経っても子どもができないと悩む夫婦夫婦がなんとなく増えてきたような気がしています。中には子供を持たないという積極的な意志で持たない夫婦もいるかも知れませんが、少なくとも私の友人夫婦たちは、欲しいけどできない・・・という夫婦がほとんどでした。

そんな中、結婚5年目とか10年目に初めて子供ができた友人夫婦がちらほらでてきたとき、彼女らが口ぐちに言ったのが、不妊治療の結果妊娠できたとのこと。しかも簡単な治療の段階で妊娠できた友人が多くいました。

私自身は簡単な治療で妊娠することなく断念したのですが、世間の不妊に悩むたくさんの女性には一度チャレンジしてほしいと思います。先に述べたように、根気も要りますし、家族の協力は必要ですので、しっかり話し合ってからスタートしてください。

そして、経済的に許す限りの治療をやってみてください。そうすれば、もしかしたら夢にまで見た子供を授かることができるかもしれないのですから。努力あるところに幸運がめぐってくるのだと思います。頑張ってください。

妊娠したければ体脂肪率に注意が必要!?

現在、妊活をしている女性の多くが妊娠しやすい身体を目指していると思います。

例えば、体重を適正体重にするというのは、女性がいち早く取り組むことでしょう。

しかし、体脂肪率にまで気を使っている女性は少ないのではないでしょうか。

実は妊娠できるかどうかの鍵を握っているのは、体重よりも体脂肪なのです。

一般的に女性の体脂肪率は20%~25%程度が望ましいとされています。

この数値を下回ってしまうと、まず月経不順が起こり、妊娠しにくくなってしまいます。

さらに、体脂肪率が15%を下回ると生理が完全に止まってしまうのです。

これは体脂肪が減ることで身体が命の危機を感じ、生命を維持するための器官に優先して栄養を送るからとされています。

つまり、体脂肪が低すぎると子宮や卵管には栄養が行かなくなってしまうのです。

これでは当然、妊娠など出来るはずはありません。

この体脂肪率が低すぎて妊娠できないというのは、現在は女子マラソンの選手の間で問題となっています。

マラソン競技で良い成績を残すために体脂肪率を落とした結果、生理が完全に止まってしまい、活躍を終えても生理が来ないために妊娠できない例は珍しくないのです。

もちろん、マラソン選手の人生を批判したいのではありません。

しかし、妊娠を第一に考える女性にとって、体脂肪率が低すぎることがいかに怖いかを実感できる事例だと思います。

妊活に励む女性は、ぜひ自分の体脂肪率を一度計って見ることをおすすめします。

体重よりも体脂肪率に注意することが妊娠への第一歩なのです。

不妊改善に夜の営みの工夫は必要ない

不妊で悩むカップルは夜の営みの回数や体位を気にする人が少なくありません。

夜の営みを増やせば妊娠しやすくなる、あるいは男性が女性の上になると妊娠しやすい体位になるなどという情報も出回っています。

しかし、これらの情報は全てデタラメに過ぎません。

まず、夜の営みの回数ですが、一見すると回数を増やせば妊娠しやすくなるように思います。

ですが、回数を増やしていくうちに、夜の営みが義務のようになっていき、負担になっていくこともあります。

このような義務的な営みになってしまうと、夜の営みを敬遠したり、男性が射精に至らなくなってしまったりしてしまいます。

また、女性の側も性的な興奮がない営みですと、精子を通りやすくするために卵管から分泌される液体が少ない状態となります。

そのため、子宮内部を精子が進みにくくなってしまい、妊娠しにくくなってしまうのです。

夜の営みの回数を決めたり、無理に増やしたりしたりすることは、逆に不妊を導いてしまうのです。

そして、夜の営みの体位の問題。

実は男性の射精のスピードは時速50キロと言われるほどに速く、しかも精子自体にも卵子へたどり着こうとする運動能力があります。

したがって、男女のどちらが上であっても、膣内で射精が行われているのであれば、十分に妊娠する可能性があるのです。

精液を長く膣内に留めようとする人もいますが、精液の中に精子は1%程度しか存在しませんから、それほど効果があるわけではありません。

こぼれ出てしまうのは前立腺や精嚢から出される分泌液と思った方が良いでしょう。

不妊が世間一般に認知されることで、あたかも本当のような偽情報が出回るようになりました。

妊娠するために大事なのは、あくまでもカップルが自然に愛し合う姿勢を忘れないことなのです。

そこに小手先のテクニックは要らないのです。